話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、『エイリアン』(79)の劇中に登場する惑星の名前「LV-426」にちなんで、4月26日が“エイリアンデー”だったということで、「エイリアン」のアイテムをチェックしていきたい。

■精悍なオーラ漂う『エイリアン4』のリプリー

まずはシガニー・ウィーバーが演じた「エイリアン」シリーズの主人公、リプリーのアイテム「エイリアン/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ14 エイリアン4: エレン・リプリー」からチェックしていきたい。

ジャン=ピエール・ジュネが監督した『エイリアン4』(97)で、クローンとして再生させられたリプリーをフィギュアにしたもので、精悍な顔つきやボリュームのあるオールバックヘアーはもちろん、作品の世界観を表すようなスタイリッシュなコスチューム、エイリアンとの遺伝子混合を想起させる肩の形状などディテールまでも細密に造形されている。

また、ドラコダブルバーナーとラクリマ99ショックライフル、驚異の身体能力でノールックシュートをきめたバスケットボールといったアクセサリーも充実。腕の可動とあわせて銃を構えたり、ボールを持ったりと、様々なポーズを取らせたくなるアイテムだ。

■あのフェイスハガーの寄生シーンを再現!

『エイリアン』1作目からは宇宙貨物船ノストロモ号の副長で最初の犠牲者となってしまうケインと、科学主任として船に乗り込むアッシュの2人を立体化した「エイリアン 40th アニバーサリー/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ3: 2種セット」が発売されている。

ケインのアイテムは、船外活動でエイリアン・エッグに近づいたためフェイスハガーに寄生されてしまうあの恐怖シーンを再現。顔に張り付いたフェイスハガーは、突き破られたヘルメットからかすかに覗く程度だが、なんともグロテスクなヌメリ感がしっかり表現されている。また目の下のたるみやあごのほくろなどケインを演じたジョン・ハートの特徴が捉えられた顔部、錆汚れや独特のあしらいまでしっかり作り込まれた宇宙服など、細部にまでこだわりが詰め込まれている。

また、イアン・ホルムが演じたアッシュは、ライトブルーのコスチュームに身を包んだ姿をフィギュア化。温かみのない眼差しなど、実はアンドロイドだったというこのキャラの纏う独特の空気感をもしっかりと再現している。破壊され顔だけになった姿や、リプリーの口に押し当てた雑誌といった付属品も充実した、気の利いたアイテムに仕上がっている。

■作り込みがすごい!美しさすら漂うライノ・エイリアン

最後に紹介する「エイリアン/ 7インチ アクションフィギュア シリーズ ケナー トリビュート: ライノ・エイリアン ver.2」は、映画シリーズには登場しないサイとの交配種ライノ・エイリアンを立体化したものでサイのような大きなツノや、四足歩行のフォルムなどとにかく斬新なデザインが目を引くアイテムだ。

無数にある背中の突起物やエイリアン特有の機械的なあしらい、プロポーションを損なわない可動など作り込みは圧倒的。まるで『エイリアン2』(86)から登場するウォーリアーさながらのクールなカラーリングも相まって、美しさすら感じられる一品となっている。

映画やドラマのフィギュアを中心に取り扱っている豆魚雷で販売されているこれらのアイテムを、ぜひ手に入れてみてはいかがだろうか?

文/サンクレイオ翼