『サマーウォーズ』(09)、『未来のミライ』(18)など日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督の細田守による最新作『竜とそばかすの姫』(7月公開)。同作の原作小説が6月15日(火)に発売されることがわかった。

本作は、歌が導く奇跡の出会いと成長の物語。幼い頃に母を亡くし、心に大きな傷を抱えていた17歳の高校生のすずは、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界“U”に「ベル」という名のアバターで参加する。そして比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される歌姫となったすずは、バーチャル世界で「竜」と呼ばれ、恐れられている謎の存在に出逢う。

原作小説は本作の全国ロードショーに先駆け、 細田監督自らが執筆したもの。角川文庫で発売されるほか、児童文庫レーベルの角川つばさ文庫からも6月30日(水)から発売予定となっている。

細田監督の活動拠点であるアニメーション制作会社「スタジオ地図」が設立10周年に贈る『竜とそばかすの姫』。細田監督が放つリアル×ファンタジーを映画と書籍で堪能したい。

文/足立美由紀