柚月裕子の同名小説シリーズを原作に、第42回日本アカデミー賞で4つの最優秀賞に輝くなど映画賞を席巻した『孤狼の血』(18)。その3年後の物語を映画オリジナルストーリーで描く待望の続編『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)から公開されるのに先駆けて14日、「『孤狼の血』映画公開3周年記念!オンラインイベント『孤狼ナイト』」が開催。白石和彌監督とMCを務めた赤ペン瀧川、そして『LEVEL2』に出演する西野七瀬らがオンライントークを繰り広げた。

今回のイベントは、視聴者が20時ちょうどから一斉にそれぞれのデバイスで『孤狼の血』本編を視聴し、同時に配信されるトークを楽しむというもの。トークのなかで白石監督は、撮影時の裏話や続編に関するマル秘情報などを次々と告白。軽快なトークに、視聴者からは「コメンタリーが気になっちゃって本編が頭に入ってこない!」「トークおもしろすぎ」といったコメントが数多く寄せられた。


そしてイベントの後半には続々とゲストが参戦。1人目に登場した西野は、『LEVEL2』への出演のオファーを受けた時の感想を訊かれ、「『本当に!?』とすごく驚きました」と笑顔。さらに松坂との共演について「非常に安心感がありました」とコメント。白石監督はそんな西野に対し、「広島弁は西野さんが一番上手だって現地の方が言っていましたよ!」とあたたかい言葉をかけていた。

2人目に登場したのは、ダンスパフォーマンスグループs**t kingzのメンバーで、『LEVEL2』でスクリーンデビューを果たした小栗基裕。完成したばかりの作品を観たという小栗は、「興奮しっぱなしでした!気持ちも入っているので過激なシーンも笑顔で見ちゃって(笑)最後はスカッとしました!」と意気揚々と語り、役作りをする上で前作の中村倫也を参考にしたことを明かした。

そして3人目のゲストとして登場したかたせ梨乃は、「過去に他のヤクザ映画にも出ましたが、関西よりやっぱり広島は違う!“極妻”はすごく久しぶりで、体の中の血がよみがえった気分!」と満面の笑み。『LEVEL2』でキーパーソンとなる上林役を演じた鈴木亮平について「1回目に共演したシーンを撮った後と、2回目に会った時とで全然顔が違っていた。刃物のような顔をしていたので、血液入れ替えたんだな!と感動しました」と、その豹変ぶりを大絶賛。

その後ゲストたちは、『孤狼の血』本編を観終えたばかりの視聴者からの質問に回答。村上虹郎演じるチンタの姉で、スタンド「華」のママである近田真緒役を演じた西野は役作りについて苦労したことを訊かれ、「喫煙したことがなかったので、たばこを持つのがすごく下手くそで(笑)。他にも初めてがもりだくさんで、その初めてを白石組でできてうれしかったです」と回答。すると監督は、「休憩中に西野さんが上林組のみんなにたばこの持ち方を教えてもらっていて、ああ、なんて大変なことをさせてしまったんだと思いました(笑)」と視聴者の笑いを誘っていた。

文/久保田 和馬