かつては自らメーガン妃を友人と呼んでいたミシェル・オバマ元米大統領夫人が、このタイミングで、エリザベス女王と故フィリップ王配の人柄を絶賛している。

2009年1月20日から米大統領に就任した夫とともに、まだファーストレディーとしても不慣れだった4月、バッキンガム宮殿を訪問した際の様子についてミシェル夫人が「PEOPLE Royals」に独占で語ったもの。

「私たち夫婦は、エリザベス女王とフィリップ王配に謁見しました。振り返ってみると、まだ威風堂々としたホワイトハウスにも慣れていない段階で、バッキンガム宮殿の高貴さなどほとんど理解できていなかったのです。とても緊張していましたが、女王とフィリップ王配が、すぐにその緊張を解きほぐしてくださいました」

「お2人は、私たちが受けとっていた情報や、私が成長過程で読んでいた新聞や夜な夜なニュースで拝見していた生涯からイメージしていたよりも、もっと温かくて親切な方々でした。彼らは私たちをとっておきのユーモアと寛容さでもてなしてくださいました」という。

現地時間4月9日にフィリップ王配が亡くなった際にも、オバマ元大統領夫妻は当時を振り返って、「アメリカから来た不慣れな私たちに、お2人はとても親切にしてくださり、心配は気苦労に終わり、宮殿でのイベントでは、自然を通り越して快適にすら感じられました。フィリップ王配は、鋭い機知とユーモアがある、親切で温かい心の持ち主でした。王配は、私たちが初めて紹介していただいた称号のある男性ですが、それ以来、私たちの賞賛の気持ちは募るばかりでした」と、亡き王配の人柄を偲んだ。

ミシェル夫人は、過去に当時の様子について、「英王室の掟では女王に触れてはいけないのに、そうとは知らずに私は思わず触れてしまったんです。そうしたら女王が私の背中に手をまわしてくださいました」とも語り、「その年の6月に、2人の娘を連れてプライベートで英国を訪れた際にも女王は面会の時間を作ってくださり、3時間にわたる宮殿のツアーもセッティングしてくださいました」と語ったことについてウーピー・ゴールドバーグも、「掟を作らないと皆に触れられて大変ですよね。私だって嫌ですよ。でもミシェル夫人が誤って触れてしまったのに対して、背中に手をまわしてくれたなんて最高ですね。なんて素晴らしいんでしょう」と語っている動画も「Express」などに掲載されている。

昨年8月に、コロナ禍で軽度のうつ状態であることを告白していたミシェル夫人は、メーガン妃と共通点が多かったはず。しかし、メーガン妃の3月のオプラ・ウィンフリーのインタビューで語った人種差別問題については、「そういう話があっても驚かない」としたうえで、「家族のことは家族で解決できることを祈っています」と、肯定はせずに間接的に、公の場での家族を貶めるような発言に苦言を呈していた。しかし、その努力もむなしく、5月にはポッドキャストに出演したヘンリー王子が、さらなる爆弾発言をしている。

文/JUNKO