和久井健の人気コミックを実写映画化した『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のリベンジプレミアイベントが6月30日に開催。主演の北村匠海、鈴木伸之、間宮祥太朗、眞栄田郷敦、清水尋也が本作上映後にサプライズで登場し、会場を沸かせた。前回のイベントは緊急事態宣言下でオンラインのみとなったため、今回が初の有観客イベントとなり、北村は「やっと届けられたという気持ちです」と感無量の表情で挨拶をした。

北村はコロナ禍での撮影の中断や公開延期を乗り越えてきた本作について「本当だったら去年公開される予定だった映画です。僕らは同じ炎を燃やしながらここまで来ましたが、やっとその炎をみなさんに託せるんだと、こんなに感動できるんだと改めて感じています」と言葉をかみしめた。

その後、観客との質疑応答コーナーが実施されることになり、北村が自らMCとしてマイクを握った。北村は「いいんですか?ここで名MCを披露しちゃって?」とノリノリの様子。間宮が「ハードル上げるね」とツッコむと北村は「ちょっと夢でした。こっち側に立つの」とうれしそうだ。

北村が「本当にヤンキーだったら誰が強いと思いますか?」と観客からの質問を読み上げると、間宮が「郷敦が空手がすごいって聞いてるから」と眞栄田に振る。

眞栄田は「空手は小っちゃいころから7年くらいやってました」と答え、その後「全米2位です」と言うと、北村が「全米2位!」と驚いて聞きかえす。眞栄田が「小学校のころですが」と恐縮するも、全員が感嘆する。

また、彼氏にするならどのキャラクターがいいか?と質問されると、間宮は「三ツ谷」と眞栄田が演じた役の名を挙げると、眞栄田も「他人の立場だったら三ツ谷」と賛同する。鈴木は「僕はマイキー。めちゃカッコ良かった」と吉沢亮の役柄を選んだ。

そんななかで間宮は突然思い出し笑いをし「この間、とあるバラエティの番組で『自分が女性だったら抱かれてもいい俳優は?』と聞かれて『匠海』って言っちゃった。それを思い出して」と言うと、北村は「うれしいです。間宮くんのなかで、僕が立候補できたことがうれしい」と喜んだ。

和気あいあいとしたクロストークが繰り広げられ本イベントは、公式インスラグラムにてライブ配信もされ、大いに盛り上がりを見せた。

『東京リベンジャーズ』で北村が演じるのは、どん底の生活を送るヘタレ男子のフリーター、タケミチ役。彼がある日、人生で唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が、ある事故で命を落としたことを知る。その後、高校時代にタイムリープしたタケミチは、元恋人の命を救うため、人生のリベンジを図る。

取材・文/山崎伸子