役者を始めて25年、今年45歳を迎えたムロツヨシが満を持して映画“初”主演を飾る『マイ・ダディ』(9月23日公開)。このたび、同作の主題歌情報が解禁となり、豪華アーティストが集結した「カーリングシトーンズ」が担当することが明らかとなった。

本作は『嘘を愛する女』(18)、『哀愁しんでれら』(21)などを送り出した映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の2016年準グランプリ受賞作品。映像作家の金井純一が監督、共同脚本を務め、ムロが愛する娘のために奔走する、お人好しで誠実な父親を演じる。娘のひかり役には中田乃愛が抜擢され、毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、徳井健太、光石研ら個性豊かな俳優陣が脇を固める。

本作の主題歌を書き下ろし歌唱する「カーリングシトーンズ」は寺岡シトーン(寺岡呼人)、奥田シトーン(奥田民生)、斉藤シトーン(斉藤和義)、浜崎シトーン(浜崎貴司)、キングシトーン(YO-KING)、トータスシトーン(トータス松本)からなるロックバンド。2018年7月に寺岡のソロ活動25周年を記念して結成された。全員で楽曲を制作し歌唱するスタイルを貫きながら、楽器パートが入れ替わる変幻自在なライブパフォーマンスなど個性豊かでバリエーションに富んだ楽曲を発表し人気を博している。

バンドリーダーの寺岡は「内容は分かってる筈なのに、ムロさんと一緒に観た試写会では声を出して泣いてしまいました。こんな素晴らしい映画に参加させてもらって光栄です。」とコメント、ムロは「歌詞がまっすぐで、世界観にぴったりハマっていて素晴らしい。嬉しいです!」と興奮気味に語っている。金井監督も「デモが来たときもドキドキが抑えきれなかったです」と豪華すぎるコラボレーションの主題歌決定に驚きとよろこびを隠せないようだ。

プロデューサーによると今回の起用は「カーリングシトーンズの兄貴たちは、人生の甘いも酸っぱいも僕たちよりたくさん知っている頼れる先輩です。そんな兄貴たちに彼らの音楽で肩を叩いてもらえたら、気持ちよく劇場を出て“またがんばろう”っていう力が湧いてくるだろうなあと思って、お願いしました」とのこと。ムロの映画初主演作を彩る「カーリングシトーンズ」待望の新曲は果たしてどんな楽曲となっているのか。期待は高まるばかりだ。

文/タナカシノブ