『ダンケルク』(17)や『TENET テネット』(20)などで知られるクリストファー・ノーランの弟で、『ダークナイト』(09)などで脚本も手掛けてきたジョナサン・ノーランが製作を務める、ヒュー・ジャックマン主演最新作『レミニセンス』(9月17日公開)。このたびノーラン兄弟の大ファンを公言する津田健次郎がナレーションを務めた本作の日本版特報映像が解禁された。

ジョナサンの公私に渡るパートナーであるリサ・ジョイ監督がメガホンをとった本作は、人の記憶に潜入“レミニセンス”して事件を解決する記憶潜入エージェントが活躍するSFサスペンス。水に支配された近未来を舞台に、“凶悪事件のカギを握る女性・メイを探す”というミッション引き受けた記憶潜入エージェントのニック。膨大な記憶の中で真実を追い求めていく彼は、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。

このたび解禁された日本版特報映像では、ジャックマン演じるニックが「記憶の中で失踪の謎を追う」と、人の記憶に“レミニセンス”するところから始まる。現実に留まることを忠告する相棒のエミリーに、真実を知ろうと激昂するニック。建物から建物へと飛び移る捨て身のアクションシーンや激しい格闘の様子も収められており、脅威の映像世界の一端が垣間見えると同時に、本作の謎がより一層深まる仕上がりに。

また、特報映像とあわせてポスタービジュアルも完成。水に支配された都市のなかで凛々しい表情で佇むニックの背後に、タンディ・ニュートン演じるエミリーやレベッカ・ファーガソン演じるメイら登場人物たちの姿がデザイン。はたして記憶の世界の中でニックにどんな真実が待ち受けているのか。その全貌と張りめぐらされたトリックに期待しながら、公開の瞬間を待ちたい。


<ナレーターコメント>

●津田健次郎

「大好きな『インターステラー』を筆頭に数々の巨匠クリストファー・ノーラン監督作品の脚本を作り上げてきた弟ジョナサン・ノーラン製作の映画『レミニセンス』。オリジナリティあふれる脚本を丁寧に力強く紡ぎあげてきたジョナサン・ノーラン製作なのだから凄い映画に違いない。予告映像、近未来のディストピアに引き込まれる。水没した都市、記憶潜入する男、謎の女…私的な映像、壮大な音楽、緊張感のある演技、さまざまな要素が渾然一体、やがて洪水となり迫ってくる。あぁ、観たい。これは絶対に劇場の大スクリーンで観るべき映画だ。そんな期待度満点の映画の特報にナレーション参加させていただく。なんと豊かな時間…最高だ。劇場公開が待ち遠しい」

文/久保田 和馬