シリーズ累計発行部数は5000万部(2021年6月4日現在)を突破。アニメシリーズも爆発的な人気を博している、「週刊少年ジャンプ」で連載中のコミック「呪術廻戦」。初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』(12月24日公開)の主人公・乙骨憂太を、緒方恵美が務めることが発表された。

ファンにとって重要な“百鬼夜行の決行日”である12月24日に公開となる本作は、幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・里香を交通事故により目の前で失い、彼女に憑りつかれてしまった乙骨憂太が主人公。呪いとなった里香はその巨大な力で乙骨の周囲の人間を傷つけてしまう。人との関わりを避け生きてきた乙骨だったが、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に、里香の呪いを解くことを誓う。

「幽☆遊☆白書」の蔵馬/南野秀一役で鮮烈なデビューを飾り、「エヴァンゲリオン」シリーズの主人公・碇シンジ役や、「セーラームーン」シリーズのセーラーウラヌス/天王はるか役など、圧倒的な表現力でどんなキャラクターも魅力的に表現できる声優として、常に第一線を走り続けている緒方恵美。

乙骨のキャスティングに関しては、「中性的で、柔らかさ、優しさがあったうえで、大きな感情の振れ幅・落差もある」と原作者・芥見下々が思い描くイメージを受け、そのイメージに近い役者の例として緒方恵美の名前が挙がり、それを受けて「なるほど!」と本作の朴性厚監督はじめアニメスタッフでも満場一致で決定したそう。

あわせて、乙骨憂太のキャラボイスが初公開となる特報も解禁された。里香の解呪を誓う乙骨憂太と、ティザービジュアルでは後ろ姿しか描かれていなかった里香が登場! 2人を結ぶ重要なアイテム“指輪”も描かれる濃厚な30秒の映像に仕上がった。

この特報のアフレコを経た緒方は、「原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創り上げられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう」とコメント。

映画化の発表から、ニュースが届くたびに大きな話題となっている本作。続報に期待しながら、劇場版の公開を楽しみに待ちたい!

■<スタッフ・キャストコメント>

●緒方恵美
「この度、乙骨憂太役を拝命しました緒方恵美です。オファーを頂いた時は、本当に驚きました!
話題の呪術廻戦に、突然、そんな大役で…!?

戸惑いつつ読ませて頂いた原作が本当に面白くて、0巻から最新巻まで一気に読めてしまって、ついでにアニメまで全部観てしまって(笑)。観終えてから唸りました。魅力的だけど複雑なキャラクター。どういうアプローチで…?

と悩む間も無くすぐに『特報』収録のお声がかかり!『初めて発する1ワードで乙骨憂太を表現する』というなかなかない難関スタートを切ることになってしまったのですが、メインスタッフの皆様にもお目にかかれ、コンセンサスも取ることができた(コロナ禍では難しい)ので、おかげで本番収録には少し落ち着いて臨める? と、自分に言い聞かせています(笑)。

原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創りあげられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう。どうぞよろしくお願いします」

●芥見下々(原作者)
「乙骨憂太に関しては、元々『中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある』イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました」

文/編集部