桐山漣と菅田将暉がダブル主演を務め、2009年9月6日に放送がスタートした平成仮面ライダーの第11作「仮面ライダーW」。その正統続編として「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の同名漫画をシリーズアニメ化する「風都探偵」(2022年配信予定)。このたび本作のスタッフ情報やイメージボード、貴重な裏話が聞ける対談映像が一挙に解禁された。

「仮面ライダーW」のその後を描く本作では、“バディ探偵”の左翔太郎とフィリップらおなじみのメンバーに謎の美女“ときめ”が加わり、風の街「風都」で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれていく。今年4月に「仮面ライダー」史上初のシリーズアニメ化が発表され、先月には「ウマ娘 プリティーダービー Season2」や「スーパーカブ」を手掛けるスタジオKAIがアニメーション制作を務めることが発表されている。

そしてこのたび、スタッフ情報が一挙に解禁。監督を務めるのは「ウマ娘 プリティダービー」のキャラクターデザインと総作画監督を担当した椛島洋介。また副監督には「ブラッククローバー」の種村綾隆、キャラクターデザイン・総作画監督には『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(16)の蛯名秀和、同じく総作画監督に「落第騎士の英雄譚」の小松原聖が決定。さらに音楽を、これまで数多くの「仮面ライダー」作品に携わってきた中川幸太郎と鳴瀬シュウヘイが担当することが明らかに。

またあわせて、翔太郎と愛機のハードボイルダーをはじめ、相棒のフィリップら主要キャラクターたちの様子を描いた2種のイメージボードもお目見え。他にも今年6月に開催された世界最大級のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」で発表された、脚本家の三条陸とプロデューサーの塚田英明による対談映像も公開に。

知られざる制作エピソードとクリエイターたちの想いが聞ける対談映像を観れば、本作への期待はより一層高まること間違いなし。キャスト情報など、さらなる続報を楽しみに待ちたい。

<スタッフコメント>

●椛島洋介(監督)

「『風都探偵』がアニメ化されるのならば、その監督はどうしても自分が努めたかった。『仮面ライダーW』が『風都探偵』として漫画化されると聞いた時に、そう強く思い、そして願いました。『仮面ライダーW』を含む『仮面ライダー』シリーズは、人生で窮地に陥った時、いつも自分を救ってくれました。だからこそ、どうしても自分の手でその恩返しをしたかったんです。幸運なことに、今回その機会をいただくことができました。私なりの作品への愛や想いをもとに、全力で制作に挑んでいきたいと思っています。『W』の雰囲気を、そのまま再現した作品としてお届けするつもりです。どうぞご期待ください!」

文/久保田 和馬