MBSほかドラマ特区にて現在放送中のドラマ「初情事まであと1時間」。同作より、地上波未放送の9〜12話に出演するキャストと全12話版のキービジュアル&予告映像が到着した。

本作は、ノッツによる同名コミックを原作に、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を切り取った異色の恋愛オムニバスドラマ。『恋人たち』(15)の橋口亮輔監督や、『私をくいとめて』(20)の大九明子監督ら豪華監督陣のメガホンで、多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様を赤裸々に描きだす。すでに放送された1〜8話では、工藤阿須加、臼田あさ美、萩原利久、木竜麻生、松雪泰子、大森南朋ら人気実力派俳優陣が出演。オープニング主題歌は「うっせぇわ」のAdoによる初のドラマタイアップ曲「夜のピエロ」、エンディング主題歌は人気バーチャルライバーユニットRain Dropsの書き下ろし曲「明日は日曜日」が彩る。

このたび解禁されたのは第9話から12話に出演するキャスト8名。互いに惹かれあいながらも倫理観やプライドを盾に欲望を抑え込むふたりを題材にした三浦大輔監督による第9話「『演出家』と『女優』」に音尾琢真と小川紗良、ラジオ番組を通して知りあった初対面のふたりが過ごす一夜を描く大九明子監督による第10話「ラスタカラーの夜」に三浦透子と戸塚純貴、二十歳までに処女を捨てると誓う書店員と先輩店員との誕生日までのあと1時間を追う谷口恒平監督による第11話「わたしオールタイムベスト」に中村守里と田村健太郎、世間のあぶれ者たちが働くカラオケ店を舞台とする群像劇である橋口亮輔監督による第12話「ずっくん」に篠原篤と成嶋瞳子が出演する。

予告編は、大人になって故郷で再会した幼馴染の愛を描いた第3話「ビフォア」の登場人物に扮した松雪による衝撃的なセリフからスタート。不器用でめんどくさいけれど愛おしい、十人十色の恋愛模様の一端が次々と映しだされ、興味を惹く。あわせて解禁されたキービジュアルでも全12話の印象的なシーンが切り取られている。

MBSほかドラマ特区では第8話が9月9日(木)より放送、地上波未放送の9〜12話は9月10日(金)24時より一斉配信される。TELASA&J:COMオンデマンドほかでは全12話が見放題独占配信(第1〜7話は配信中)。

めくるめく恋の駆け引きを独創的なアプローチで描いた「初情事まであと1時間」。豪華監督と実力派キャストの競演を堪能したい。

<キャストコメント>

●音尾琢真(第9話「『演出家』と『女優』」菅原/演出家役)

「ありそうでなかった演出家の役。作中描かれる演技指導は僕にとっても勉強になることが多かったです。三浦監督は素晴らしい演出家であると、ご一緒してあらためて感じました。ここから先、男女の仲に踏み込んではいけないというところを踏み越えるドキドキ感。本音と建前の合わさるところに、実体験も交えつつ共感していただけたらいいなと思います」

●小川紗良(第9話「『演出家』と『女優』」鈴木/女優役)

「女優として女優役をやるうえで、ハッとするような言葉ばかりの脚本にドキドキしました。繊細に繊細に紡いでいく三浦監督の演出で、ボーダーラインのギリギリを歩き続けるような初情事までのひととき。その危うさがとても楽しかったです。演出家と女優という特殊な関係性のなかで、下心の覗きあいが崩れていくその瞬間まで、ぜひ見届けてください」

●三浦透子(第10話「ラスタカラーの夜」鳩サブレ役)

「『私たち付きあってるってことでいいんですよね?』というやりとりの初々しさが本当に愛おしいふたりでした。くすぐったくなるぐらい、好きが溢れてしょうがない台詞たちが忘れられません。お楽しみに!」

●戸塚純貴(第10話「ラスタカラーの夜」ふみのすけ役)

「初情事までの1時間。会話の間やセリフのトーン、表情に目線、全てに緊張したのを覚えています。想いを伝えようと向き合う事って大変だ。十人十色のとてもピュアで可愛らしく心をくすぐられるような物語をお楽しみください」

●中村守里(第11話「わたしオールタイムベスト」野中詩子役)

「ご一緒した田村健太郎さんと谷口恒平監督がリードして下さり、ついていきました。演じた野中詩子はタイムリミットが迫るなか、彼女なりに必死にアピールします。その姿は頑張れと応援したくなるはず…不器用で可愛らしいふたりの距離感をお楽しみいただけたら幸いです」

●田村健太郎(第11話「わたしオールタイムベスト」秋元文也役)

「初情事は百人いれば百通りなのだろうと思いますが、こちらはウブなふたりによる、彼らが10年後に振り返ったらフッと笑ってしまうようなストーリーとなっております。これを皮切りに、ご自身の人生の初情事や誰かとの初情事をガッツリ思いだして感情を掻き乱してみてはいかがでしょうか」

●篠原 篤(第12話「ずっくん」ずっくん役)

「厳しくて優しい橋口監督。こんなにOKが嬉しい監督も他にいません。ずっくんは、他の人たちと比べてコミュニケーションを取るのが不器用だけど、一緒に働いている人にはそれを理解して受け入れてもらえるキャラクターです。たぶん12話の中で一番素直でピュアな人たちが出てくる話なので、見ている人もきっと自分の気持ちに対して素直になれるんじゃないかと思います」

●成嶋瞳子(第12話「ずっくん」桜子さん役)

「顔合わせの日、橋口監督の『全員、あて書きです』との言葉に、出演者の皆さんと共有した空気感は忘れられません。ここに出てくるお店のように、自分がいていい場所があるって幸せだなと思います。個人的には、初情事を迎えたふたりがこの先も幸せでいてくれたらいいなと願いつつ。。ご覧いただく皆様に楽しい雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです!」

文/足立美由紀