『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開日未定)が控えるトム・ホランドが主演、「スター・ウォーズ」シリーズのデイジー・リドリー、名優マッツ・ミケルセンが共演するSFエンターテインメント『カオス・ウォーキング』(11月12日公開)。このたび同作より謎に満ちた予告編が解禁された。

本作はガーディアン賞、カーネギー賞などの文学賞を制したパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化したもの。監督は『ボーン・アイデンティティー』(02)のヒットメーカー、ダグ・リーマンが務める。2257年、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた新天地“ニューワールド”。この星では、男たちは思考や想いが“ノイズ”としてさらけ出され、女は死に絶えてしまう。そんな星に地球からの宇宙船が墜落。唯一生き残った少女ヴァイオラ(リドリー)を発見したトッド(ホランド)は、生まれて初めて見た女性である彼女に一目ぼれ。トッドは、ヴァイオラを捕えて利用しようと企む首長プレンティス(ミケルセン)から彼女を守ろうとする。

解禁された予告編では、ヴァイオラの乗る宇宙船が墜落、思春期のトッドが彼女と出会いドギマギするさま“ノイズ”となって映し出される。さらに、女性が死に絶えたこの星で、トッドは最後に生まれた男性であることが判る。やがて映像の後半では雰囲気が一変。ヴァイオラを狙うプレンティスから「君を守る」と誓い彼女と逃避行へ…。

謎の生物と格闘するトッド、バイクで森を疾走すヴァオイラ。銃を構えるプレンティスなど、畳みかける映像を最後まで見どころ満載。やがてふたりが知ることになる“ニューワールド”の秘密とは?謎とアクションに満ちた展開に期待したい。

文/根本一凛