3連休でもあった9月18・19日の週末映画動員ランキング。新作が上位にランクインするなど動きのある結果となった。

■木村拓哉&長澤まさみ共演の『マスカレード・ナイト』が圧倒的な強さで大ヒットスタート!

初登場1位を記録したのは、東野圭吾によるベストセラー小説を木村拓哉&長澤まさみの共演で映画化したシリーズ第2弾『マスカレード・ナイト』。土日2日間で動員37万4000人、興収5億3600万円をあげ、2位以下に大きな差をつける圧倒的な強さを見せている。公開初日の17日から祝日だった20日までの4日間の累計では、動員67万8000人、興収9億4000万円を突破する大ヒットスタートとなった。

続いて、京都アニメーション制作の人気テレビアニメシリーズ「Free!」の2部作で展開される最終章『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編』が3位に。クリストファー・ノーランの弟として知られ、『ダークナイト』(08)や『インターステラー』(14)などの脚本を手掛けてきたジョナサン・ノーランが製作を務め、彼の妻でテレビシリーズ「ウエスト・ワールド」のクリエイター、リサ・ジョイが監督を務めた『レミニセンス』も5位に入るなど、新作3本がトップ5入りを果たした。

■2位へ浮上の『竜とそばかすの姫』は、累計興収61億円を突破!

既存作品では、公開から10週目を迎えた『竜とそばかすの姫』が先週の3位からワンランクアップで2位へ再浮上。累計では、動員442万人、興収61億円を突破している。このほか、6位の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』が累計で動員224万人、興収30億円。8位の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が動員233万人、興収35億円。9位の『東京リベンジャーズ』が動員319万人、興収42億円としている。

今週末からは、中谷美紀と田中圭の共演で日本初の女性内閣総理大臣となった人物とその夫との絆を描く『総理の夫』、ジョニー・デップが水俣病を世界に発信した写真家、ユージン・スミスを演じる『MINAMATAーミナマター』、10月30日(土)から開催される第34回東京国際映画祭での特集上映が決定している吉田恵輔監督が人間の業をあぶり出すヒューマンサスペンス『空白』といったタイトルが公開されている。

文/サンクレイオ翼

※吉田恵輔監督の「吉」は土+口