古田新太と松坂桃李が実写映画初共演を果たした公開中の映画『空白』の大ヒットを記念して、スペシャルメイキング映像が解禁となった。

本作は、『新聞記者』(19)、『MOTHER マザー』(20)、『ヤクザと家族』(21)を生み出したスターサンズ、河村光庸プロデューサーが企画、『ヒメアノ〜ル』(16)、『BLUE/ブルー』(21)などで知られる吉田恵輔監督がタッグを組み、現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出すオリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンス。主演は古田新太、共演は松坂桃李が務めている。

物語は、中学生の万引き未遂から始まる。中学生の少女がスーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死亡してしまった。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく。

解禁となったスペシャルメイキング映像では、実は倉庫のような場所で撮影していたという、古田演じる主人公の添田が娘の遺体と対面し泣き崩れる場面や、松坂演じるスーパーの店長、青柳が遺族やメディアに追い詰められ号泣しながら何かを必死に訴えかける場面など劇中の名シーンがまさかの解禁。名シーンだけでなく、NGを出し平謝りする古田の姿や、監督にダメ出しをされる松坂らの貴重すぎる映像、さらには、みるみる燃え上がる炎を前に松坂が持つ消火器が作動しないトラブルが発生する緊迫の場面など、ここでしか見られない激レア映像が収められている。そのほか、寺島しのぶや田畑智子らの熱演やカチンコを落としたスタッフを心配する松坂、鬼の形相で関係者たちを追い詰めていく古田の怪演など、「見てもいいの?」と確認したくなるほどボリュームたっぷりのメイキング映像となっている。

「エヴァンゲリオン」声優の緒方恵美や「GANTZ」作者の漫画家、奥浩哉をはじめ、作品を観た方からの絶賛コメントがSNSで発信され続けている注目作。古田、松坂の涙と炎の熱演現場の裏側を知れば、より一層、本編への興味が掻き立てられるだろう。

※吉田恵輔監督の「吉」は「土」に「口」が正式表記

文/タナカシノブ