「文豪ストレイドッグス」(以下、文スト)シリーズ初の実写映画『文豪ストレイドッグス BEAST』(2022年1月7日公開)の主題歌がGRANRODEOに決定。キャラクター集結の本予告とともに、本ビジュアル、キャスト17名の場面カットが一挙解禁となった。

「文スト」シリーズは、ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を持つ人物が繰り広げる“異能”アクションバトル。メインキャラクターの一人である中島は、虎に変身する異能力“月下獣”の持ち主。芥川は凶悪なポートマフィアの構成員で闇の獣や刃を生み出して攻撃ができる“羅生門”の異能力を持っている。シリーズ初の実写映画化となる本作では、「中島敦(鳥越裕貴)と、その宿敵である芥川龍之介(橋本祥平)。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら…?」という“if”のストーリーが描かれる。

主題歌は声優でありアーティストのボーカルのKISHOW(谷山紀章)と、ギタリストのe-ZUKA(飯塚昌明)による人気ロックユニットGRANRODEOの「時計回りのトルク」に決定。KISHOWは「とにかく抽象的な雰囲気の歌詞にしたかったので、曲と聞く人の数だけの解釈で感じてもらえたら。と思います」とコメント。e-ZUKAは「正義と悪が入れ替わる対比を楽曲で表現してみました」と語っている。音楽を担当する岩崎琢は「アニメとは違った次元の表現方法(2.5次元)で具現化するメタ的なコンセプト(?)に僕は勝手にクラッと来てしまいました」と実写の感想を明かしている。

GRANRODEOの主題歌と岩崎が手がける劇中音楽が盛り上げる本予告では、キャラクターたちが次々と登場し、戦闘シーンや意味深なシーン、さらに、拳をぶつけ合う芥川と敦の姿などが映し出され、一瞬たりとも目が離せない展開の連続だ。

あわせて解禁となった本ビジュアルは、今にもお互いの異能力を衝突させそうな芥川と敦の姿と、背中合わせでどこか愁いを帯びた織田作之助(谷口賢志)と太宰治(田淵累生)の姿が対称的な構図となっている。総勢17名のキャストの姿を切り取った場面カットも一挙解禁。先日のキャスト解禁では名前のなかった坂口安吾役の荒木宏文、澁澤龍彦役の村田充、フョードル・D役の岸本勇太らの姿もあり“文ステ”(「舞台 文豪ストレイドッグス」)のキャスト陣が映画版でも出演となったことにも注目だ。

敦の過去に大きな影響を与えた孤児院の院長役は南圭介が演じる。さらに、11月12日(金)からは、好評発売中のムビチケ前売券(カード)第2弾購入特典として織田作之助、太宰治の特製A4ファイルが決定。特典配布は先着、数量限定なので早めにチェックしよう。

文豪×文豪、本格“異能力”バトルアクションが実写映画にてついに開幕。“if”のストーリーで展開する“武装探偵社VSポートマフィア”、白と黒の戦いに期待が高まる。

<スタッフコメント>

●GRANRODEO KISHOW(主題歌)

「文ストもいよいよ実写映画化すごいですね!
今回もまた我々GRANRODEOをご贔屓にありがとうございます(笑)
とにかく抽象的な雰囲気の歌詞にしたかったので、
曲と聞く人の数だけの解釈で感じてもらえたら。と思います。
中也推しです(笑)がんばれ〜!」

●GRANRODEO e-ZUKA(主題歌)

「文スト作品に4曲も参加させていただけて嬉しいです!
今回は正義と悪が入れ替わる対比を楽曲で表現してみました。
劇場版ならではの面白い曲ができたと思っています。
気に入っていただけたらうれしいです!」

●岩崎琢(音楽)

「きっと浅はかな深読みに違いないのだけど、、
本来の「文豪ストレイドッグス」の物語が漫画=アニメという
2次元の世界の中で進んでいるのに対して、この『文豪ストレイドッグスBEAST』は、
「文豪ストレイドッグス」とは違う次元に存在する世界の物語を、
アニメとは違った次元の表現方法(2.5次元)で具現化するメタ的なコンセプト(?)に
僕は勝手にクラッと来てしまいました。可能性世界の一つ、楽しんで頂けたらと思います」

文/タナカシノブ