CLAMPの伝説的コミックを『ヘルタースケルター』(12)、『Diner ダイナー』(19)の蜷川実花監督が神木隆之介&柴咲コウのW主演で映画化する『ホリック xxxHOLiC』(2022年4月29日公開)より特報映像が解禁。あわせて、第3弾キャストとして音楽アーティストのDAOKOと、女優のみならずファッション誌モデルとしても活躍するモトーラ世理奈、さらに音楽担当で渋谷慶一郎の参加が発表となった。

累計1400万部超えのヒットコミックを原作とする本作。艶やかで華やかなビジュアルを武器に写真家としても活躍する蜷川実花が監督を務め、心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生、四月一日(ワタヌキ)と、妖しく美しい“ミセ”の女主人、侑子を中心とした人々の物語を描く。四月一日を神木が、侑子を柴咲が演じるほか、松村北斗、玉城ティナらの共演が先日発表されていた。

今回解禁された30秒の特報映像では、本作の本編映像が初お披露目されている。四月一日が、対価と引き換えに願いを叶える“ミセ”に迷い込み、女主人の侑子と出会う場面が切り取られているほか、松村演じる四月一日の同級生、百目鬼や、同じく同級生のひまわり(玉城)の姿も映しだされている。VFXで表現された“アヤカシ”や、炎の中で弓を構える百目鬼など、ビジュアルにこだわった本作の妖艶な世界観が垣間見える映像となっている。

第3弾追加キャストとして発表された、DAOKO、モトーラ世理奈が演じるのは"ミセ"の主人である侑子とともに暮らす謎の少女マルダシとモロダシ。蜷川監督自らの撮りおろしの写真が新たに2枚解禁されており、1枚目には四月一日、侑子とともにDAOKO、モトーラ演じるマルダシ、モロダシの姿が切り取られている。もう1枚では四月一日、百目鬼、ひまわりら同級生の3人組が制服姿で並んでいる。

さらに、電子音楽からピアノソロ、オペラ、サウンド・インスタレーションなど幅広い音楽を手がけ、『ミッドナイトスワン』(20)の映画音楽で複数の賞を獲得した渋谷慶一郎が本作の音楽を担当。彼の先鋭的かつ壮大なエレクトロニックミュージックで作品を彩るほか、”アヤカシ“のサウンドデザインをサウンドアーティストのevalaが担当し、仏教音楽である声明の演奏家、藤原栄善の声もフィーチャーされる。

はたして、DAOKO、モトーラが演じるマルダシ、モロダシはどのように四月一日に関わってくるのか?四月一日は“ミセ”と学校という二つの世界でどのような物語を紡ぐのか?本作の艶やかな映像とストーリーに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ