映画史に輝く伝説のシリーズ「ゴッドファーザー」1作目の劇場公開50周年を記念して、2月25日(金)からの3日間限定でシリーズ3部作の4K上映が決定した。『ゴッドファーザー PARTⅢ』は、新編集版となる『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最後』を日本初劇場公開する。あわせて、50周年記念ロゴと本上映の予告編が解禁となった。

裏切りと陰謀がはびこるニューヨークの闇社会を牛耳るイタリア系マフィア、コルレオーネファミリーの台頭と、その一大ファミリーを継承するマイケル ・コルレオーネ、そしてその家族が辿る壮大なドラマを巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が描き、映画史に輝く金字塔として今なお語り継がれている「ゴッドファーザー」シリーズ。1972年に全米公開された記念すべき1作目は、その年の米アカデミー賞作品賞、脚色賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)の3部門を受賞し、続く1974年に全米公開された『ゴッドファーザー PARTⅡ』は、同じく米アカデミー賞で作品賞を含む6部門を受賞。シリーズ2作品連続でアカデミー賞作品賞を受賞した唯一の作品となっている。

そしてこのたび決定した公開50周年記念上映では、シリーズ三部作をそれぞれ1日1作品ずつ、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田にて上映する。伝説的撮影監督ゴードン・ウィリスによる強い陰影と、ノスタルジックな光彩による絵画のような圧倒的な映像美が堪能できる4K上映に加え、フランシス・フォード・コッポラ監督自らの希望で編集が加えられた真の「ゴッドファーザー」完結編『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最後』を上映。細かい箇所を含めると360近くの変更が加えられており、コッポラ監督も「再編集版は雰囲気もスタイルも描いている内容も旧編集版とは違うので、まったく別物と言える、とても感動的な作品になっていると思います。鑑賞後、全員涙していました」とその完成度に自信をのぞかせている。

映画史に残る傑作をこの貴重な機会にぜひ、大スクリーンで堪能してみてはいかがだろうか。

文/富塚沙羅