シエナ・ミラーが、Netflixドラマ「ある告発の解剖」で政治家の夫に浮気をされる妻を熱演したことが、約15年前に経験したトラウマの無料セラピーになったという。

同作はもちろんミラーの実体験に基づいて書かれたものではないが、NBC「Today」のインタビューで彼女は、「遠い昔のことで、まったく立場も状況も違うのに、類似点がたくさんありました。なんとなく似通った経験をしたような、とても変な気持ちになりました。精神的な旅路のようで、この役を演じたことで、無料のセラピーを受けたような気分で浄化されました」と笑いながら語っている。

似通った経験というのは、2004年に婚約したジュード・ロウとのこと。2005年7月にロウと、彼の前妻サディ・フロストとの子どものベビーシッターとの浮気が発覚し、ロウが公式にミラーに謝罪。婚約を破棄するも交際は続いたが2006年11月に破局。再度2009年に復縁したが、2011年11月に完全にピリオドを打った。

浮気をされたことに加えて、パパラッチに追われる生活で疲弊したミラーだが、過去を振り返り、ロウと交際していたことで、長年にわたって女優や多数の女性に対してセクハラや性的暴行を繰り返してきた映画界の元重鎮ハーヴェイ・ワインスタインの餌食にならなかったのだと思う、と感謝の意も示している。

文/JUNKO