伝説のロックバンド、ザ・ビートルズの貴重なライブシーンを収めた『ザ・ビートルズ:Get Back』(21)。本作のBlu-rayコレクターズ・セットとDVDコレクターズ・セットが、7月13日(水)に発売することが明らかとなった。

1969年1月30日にアップル社のサヴィル・ロウ本社屋上で行われたザ・ビートルズのラスト・ライブ・パフォーマンス“ルーフトップ・コンサート”の模様を収録した本作。当時のありのままに修復された映像は、曲のアイデアを出し合いながらその場で演奏し、和気あいあいと、時に議論しながら新曲を作り上げていく過程から楽しそうなオフの顔まで、天才的音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアセンスあじれる魅力的な4人の若者の姿を瑞々しく映しだしている。

監督は、この半世紀で唯一貴重なプライベート映像アーカイブへのアクセスを許された
巨匠、ピーター・ジャクソン。1969年1月に撮影された“ゲット・バック・セッション” の57時間以上の映像と、未発表を含む150時間以上の音源は3年かけて復元、編集され、「想像しなかったような親密さでザ・ビートルズを知ることになる」と監督が語るほどの体験型ドキュメンタリー・エンターテインメントとなっている。

誰もが知る名曲「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」を含む、新曲14曲が一から創作されていくその歴史的瞬間を始め、最高のライブ・バンドである彼らにとって最後のライブとなった、ロンドン・アップル本社屋上での奇跡の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版で解禁。未発表映像と音源とともに語られる、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの知られざる素顔や、不朽の名曲“Get Back”に込められた彼ら4人の想いは必見だ。

解散から半世紀にして、これまで決して語られることのなかった衝撃の真実が収められた本作。ブルーレイ、DVDで当時の熱を味わおう。

<スタッフ・キャストコメント>

●ビーター・ジャクソン(監督)

「未公開映像と音源を使用することで、この作品をビートルズ・ファンが長らく夢見てきた“(当時の)現場に立ち会う”という究極の映像体験にするつもりです。つまり、タイム・マシーンに乗って1969年に戻り、スタジオで4人が素晴らしい音楽を作っている現場に居合わせられるような体験になるでしょう」

●ポール・マッカ―トニー

「ザ・ビートルズがともにレコーディングをしていたときの真の姿を描きだすフィルムを作るために、ピーターが僕たちのアーカイブを掘り下げてくれたことを本当に嬉しく思っています。僕たちの間にあった“愛と友情”が胸に甦ってきて、当時、僕たちがどれほどクレイジーで素晴らしい時間を過ごしていたのかを思い出させてくれました」

●リンゴ・スター

「当時の僕たちは何時間も笑ったり、音楽を演奏したりして過ごしていました。楽しいことも数多くあったし、ピーターは、きっとそれを見せてくれると思っています。きっとこのフィルムは、僕たち自身が体現していた“愛と平和”が、より強調された作品になるはずです」

文/サンクレイオ翼