ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれたデボラ・インストールのべストセラー小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を、二宮和也主演で映画化した『TANG タング』(8月11日公開)。本日、本ポスタービジュアルの解禁とともに、主題歌がシンガーソングライターのmilet書き下ろしによる「Always You」に決定したことが発表された。

二宮にとって「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作は、ポンコツな大人と、記憶をなくしたロボットが織りなす冒険ファンタジー。二宮が演じるのは、ある理由から、自分の夢も、妻、絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまったダメ男、春日井健役。ある日、記憶を無くした迷子のロボット、タングと出会うが、そこでタングに隠されたある秘密を知ることに。

今回解禁されたポスタービジュアルは、健とタングが訪れた近未来都市で、ビルの屋上にて肩を寄せ合いながら寄り添う姿を切り取ったもの。夕焼けの空を無数のドローンが飛び交い、高層ビル群のネオンや花火、更にはプロジェクションマッピングで映し出された美しい龍が舞う美しい世界観が印象的だ。その景色を眺める二人の優しい表情からは、旅のなかで育んできた友情が伺える。

「キミとならきっと大丈夫」というコピーには、ポンコツ同士の2人だからこそ寄り添いあえ、一人では困難な出来事も二人ならきっと乗り越えられるというメッセージが込められている。果たして二人は、どんな人生の宝物を見つける事ができるのだろうか。

そして、主題歌「Always You」を手掛けたmiletは「こんなに胸が温かくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携われることを光栄に思った」と喜びを口にしている。また、miletが「健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるように」という思いを込めて歌った主題歌について、三木孝浩監督は「唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。僕たちが目指した世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました」と絶賛。また、田口生己プロデューサーも「想像を超える、この映画のすべてを表現していただきました。はっきり言って名曲です」と太鼓判を押す。

miletは「タングを見た時、可愛くて驚きました。なので、今度はタングの動く姿を見るのがとても楽しみです。タングと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります」と本作の完成にも期待を寄せる。8月の公開をいまから心待ちにしたい。

<スタッフ&アーティストコメント>

●三木孝浩(監督)

「miletさんの主題歌を初めて聴いた時、唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。そんな、僕たちが目指したタングの世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました。ぜひ劇場でmiletさんの圧倒的な歌声に包まれながら映画を楽しんでいただけたら嬉しいです!」

●田口生己(プロデューサー)

「名作といわれる映画には必ずと言っていいほど、皆さんの記憶に刻まれる名曲が存在します。テーマソングとは、映画にとってそれほど重要なものだと思っています。今回miletさんには、私の想像をはるかに超える、この映画のすべてを表現していただきました。起用理由なんて野暮なことは言いません。楽曲を聴いていただければその全てがわかると思います。はっきり言って名曲です。お楽しみに」

●milet(主題歌)

「初めてタングの姿を写真で見たとき可愛くて驚きました。 CGで動き回るタングと三木監督の映しだす非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります。そして主演の二宮和也さんをはじめとする素晴らしい役者の方々がつくりだすこの作品には期待しかありません。脚本を読ませていただいて、こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携わらせていただけることをとても光栄に思います。健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるような曲をと思い『Always You』を歌いました」

文/山崎伸子