1966年の放送開始以来根強い人気を誇る、日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を、その企画・発想の原点に立ち還りながら映画化した『シン・ウルトラマン』(公開中)。このたび本作から、劇中に登場する禍威獣(カイジュウ)や外星人のなかでも異様な存在感を放つ外星人第2号ザラブの名場面映像が公開された。

企画・脚本を務める庵野秀明とメガホンをとる樋口真嗣監督がタッグを組んだ本作。巨大不明生物の禍威獣が次々と現れ、その存在が日常となった日本。政府は禍威獣対策のスペシャリストを集め、禍威獣特設対策室(=禍特対)を設立。班長の田村君男(西島秀俊)や作戦立案担当官の神永新二(斎藤工)らが任務に当たるなか、禍威獣のさらなる危機が迫り、大気圏外から突如として銀色の巨人が現れる。

初代「ウルトラマン」に初登場し、“凶悪宇宙人”とも呼ばれているザラブ。本作では禍特対や日本政府を相手に暗躍し、ウルトラマンをも追い詰めていく。そんなザラブを演じているのは、第15回声優アワード主演男優賞を受賞し、「呪術廻戦」などのアニメ作品のみならず、実写作品への出演も相次ぐ津田健次郎。今回公開されたザラブ名場面映像では、神永とザラブの緊迫感あふれる対話やウルトラマンとのバトルシーンが盛りだくさんに収められている。

5月13日に公開され週末動員ランキングでは2週連続でNo. 1を獲得。公開から28日間で観客動員数222万人、興行収入33億円を突破する大ヒットを記録している本作。是非とも劇場に足を運び、多くのファンを魅了する“津田ボイス”を堪能しながら、ウルトラマンが初めて降着する瞬間の感動と興奮を味わってほしい。

文/久保田 和馬