6月18日と6月19日の全国映画動員ランキングが発表。公開から4週目を迎えた『トップガン マーヴェリック』(公開中)が2週ぶりに首位に返り咲いた。

■まさに旋風!『トップガン マーヴェリック』が3度目の1位に
今週の動員ランキングは『トップガン マーヴェリック』が土日2日間で観客動員数35万4000人、興行収入5億9400万円をあげ、3度目の1位を獲得。スクリーン数もさらに増えるなど勢いを増し、前週との比較で観客動員は85%、興行収入は89%とまったく衰え知らず。これまでの累計成績では動員364万人、興収56億円を突破している。

前週1位スタートを飾った『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(公開中)は2位に。累計成績では動員94万7000人、興収12億7000万円を突破。次週末には第2弾入場者プレゼントの配布が決定しており、さらなる伸びが期待できそう。また3位には、公開初週に配布された入場者プレゼント「14.5巻」の再配布を行なった『映画 五等分の花嫁』が、前週の4位からワンランクアップした。

■ディーン・フジオカ×岩田剛典『バスカヴィル家の犬』は5位スタート!

新作では、ディーン・フジオカと岩田剛典が共演した人気テレビドラマを映画化した『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(公開中)が5位に初登場。「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、そのシリーズ最高傑作といわれる一編をモチーフにした本作。瀬戸内海の離島を舞台に、資産家の変死事件から端を発する不可解な事件の謎を、犯罪捜査コンサルタントと精神科医の名探偵バディが解き明かしていく。

そして6位には、司馬遼太郎の長編時代小説「峠」を小泉堯史監督と役所広司のタッグで映画化した『峠 最後のサムライ』(公開中)がランクイン。シニア層を中心に集客しており、役所が演じる主人公の河井継之助の地元である新潟でひときわ盛り上がりを見せているようだ。

その他の作品では公開6週目を迎えた『シン・ウルトラマン』(公開中)が4位に入り、累計成績は観客動員257万人、興行収入38億円を突破。公開10週目を迎えた7位の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(公開中)は動員640万人、興収89億円を突破している。また、小芝風花主演の人気テレビドラマの劇場版『妖怪シェアハウス −白馬の王子様じゃないん怪−』(公開中)は、惜しくも11位でのスタートとなった。

次週末には第75回カンヌ国際映画祭で2冠に輝いた是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』(6月24日公開)、サンドラ・ブロックとチャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットの4大スターが共演する娯楽アドベンチャー『ザ・ロストシティ』(6月24日公開)が控えている。

文/久保田 和馬