『映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!』(公開中)の公開記念舞台挨拶が9月24日、新宿バルト9にて開催。菱川花菜、高森奈津美、ファイルーズあい、成瀬瑛美、花江夏樹、和牛の水田信二と川西賢志郎が登壇した。

同作は、「プリキュア」シリーズ第19作「デリシャスパーティ・プリキュア」(デパプリ)の劇場版。ある日突然、おいしーなタウンに現れた“お子さまランチ”のテーマパーク“ドリーミア”で次々と起こる異変に、プリキュアたちが立ち向かう姿を描く。

「デパプリ」の主人公である和実ゆい/キュアプレシャス役の菱川は、「ついについにこの日が来たということで、1年前からずっと気合が入っておりました」と作品の公開に歓喜。「この映画が皆様のもとに伝えられて、とてもわくわくしていますし、すごくドキドキしていて、すごくうれしいです」と喜びをあらわにした。

エナジー妖精コメコメ役の高森は、「こっそり映画館に足を伸ばして、どうだったのかなと(見ていました)」と評判が気になっていたことを告白。続けて「ちっちゃなプリキュアたちがたくさんいて、はしゃいでいる様子を見ていたら、こんなステキな作品を作ることに携われて、本当によかったなという気持ち」と、プリキュアの格好をした子どもたちの姿がうれしかったと話した。

物語の鍵を握るケットシー役を務めた花江は、今作で演じた役柄に「なにかあるなとは思っていたんですけど、なにかありすぎましたね」と含みを持たせる。さらに、「台本を読んだ時に『大変な役だな』と思ったので、早く観ていただきたいなという風に楽しみにしていました」と打ち明けた。

また菱川は、共に収録を行った花江の演技が印象的だったことを振り返り、「こっちも気圧されるような、鳥肌がばっと立つような感覚になりながらお芝居をした」とコメント。花江の芝居を受け、「全力で来てくださっているからこそ、私も負けないように全力でいかなきゃという気持ちでアフレコに臨みました」と振り返った。

「プリキュア」シリーズの前作「トロピカル〜ジュ!プリキュア」(トロプリ)から、キュアサマー/夏海まなつ役で出演したファイルーズは、「久しぶりにプリキュアの映画に出演してどうだったか」と聞かれ、「あんまり久しぶりっていう感覚はないんです」と回答。「一年中、心はサマーな感じで生きているので、常にプリキュアの気持ちでこれからもやっていきたいと思います」と、プリキュアへの愛をあふれさせていた。

すると、「プリキュア」シリーズ第16作「スター・トゥインクルプリキュア」(スタプリ)のキュアスター/星奈ひかる役で登場した成瀬も、「私もいつでもプリキュアの気持ちでいようと思ってスタンバっていた」と発言。その一方で、「近年って『プリキュア』シリーズ3世代にわたって共演することが多かったので、まさか4世代にわたって呼んでいただけることになるなんて思っても見なかった。スケジュールを見た時にめちゃくちゃびっくりしました!」と、「プリキュア」シリーズ第17作「ヒーリングっど・プリキュア」を含む4世代の共演へ驚いたことを明かしていた。

取材・文/山田健史