ウィンブルドン選手権男子ファイナル観戦の翌日となる17日、ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてジョージ王子とシャーロット王女が、今回の外交で最初の訪問先であるポーランドのワルシャワ空港に降り立った。

キャサリン妃が選んだのは、ウェディングドレスと同じアレキサンダー・マックイーンの白いひざ上ドレスとジャンヴィト・ロッシのベージュのスウェードパンプスとジェニー・パッカムの赤いクラッチバッグといういでたち。ウィンブルドン選手権でも白いドレスを着ていたが、今回は別の意味合いを持っているはずだ。

それというのも、ポーランドの国旗は赤と白。ドレスとクラッチバックはイギリス人デザイナーのものを選んで自国をしっかりアピールしている一方で、ネックレスも定番のパールではなくルビーを選んでおり、パンプスこそ赤ではないが、白と赤でまとめている。

さらには、ピンクやブルーのドレスが定番のシャーロット王女は、赤に白い花柄のドレス、白いソックスに赤い靴、赤い髪飾りと完璧にコーディネート。赤がメインのドレスを着たシャーロット王女を抱いて降り立った白いドレスのキャサリン妃とのコントラストは国旗を彷彿させるほどで、ある意味、EU離脱で不穏な欧州外交のスタートとしては完璧なファッションと言えそうだ。

またウィリアム王子もスーツこそ青だが白いワイシャツに赤いネクタイ、ジョージ王子も白地に紺と水色と赤のチェックのシャツと、家族全員でコーディネートしているのは、さすが気配りでおしゃれなキャサリン妃。

ドレスはデザインこそおとなしいが、カットしたヘアスタイルがモダンだと評判で、「本当に美しい」「今までで一番若々しく見える!」「35歳とは思えない」「コーディネートが素晴らしい!」と絶賛されている。

7月17日から21日までの日程でポーランドとドイツ外交を展開する予定で、キャサリン妃だけではなく、ファミリー・コーディネートにも注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】