『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』の雫井脩介による2013年の小説を、映画初共演となる木村拓哉と二宮和也の主演、社会派作品に定評のある原田眞人監督で映画化する『検察側の罪人』(2018年公開)。7月24日、本作に出演する豪華キャスト陣が発表され、ネット上には、驚きと喜びの声が挙がっている。

本作は、ある殺人事件に関わった2人の男の、法廷を舞台にした対決を、緊張感たっぷりに描くサスペンス・エンタテインメントだ。それぞれの正義のもとに決裂した2人が、敵同士となって対峙していくという物語の中で、”時効”、”冤罪”、”法律”というキーワードを軸に「正義とは何か?」を問いかける。

エリート検事である最上役を木村拓哉が、若き検事・沖野役を二宮和也が演じることが5月に解禁され、話題を呼んでいた本作だが、昨日、豪華な俳優陣の出演が新たに発表された。

ヒロインの検察事務官・橘沙穂を演じるのは、吉高由里子。闇社会のブローカー・諏訪部役に松重豊。最上の同級生である国会議員・丹野役には平岳大。沖野と共に検察と闘う弁護士・小田島役に、八嶋智人。殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、大倉孝二。その他、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜という多彩な顔ぶれが集結。さらに大物弁護士・白川雄馬役に山崎努が扮し、ドラマに重厚さをもたらす。

インターネット上では「個性も演技の実力もある凄いキャストばかりで豪華」「最高の作品になる気しかしない」「すばらしすぎて しばらく 放心状態だった」「もう今から待ちきれないです……」など、期待の声が数多く見られる。

ヒロインを演じる吉高は「回演じる役柄は幼い頃のある出来事がきっかけで検察事務官になるというすごく信念のある強い女性像です。初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と意気込みを述べた。

また、山崎努は「面白い役を頂戴しました。原田監督という傑出した才能のもとに木村くん、二宮くんとご一緒できるのが本当に楽しみです」と、若い才能との仕事への期待を語った。

7月上旬に始まったばかりの現場では、日夜スタッフ・キャストが奮闘している。本作の撮影は9月上旬まで続く予定となっており、真夏の2か月間の空気を封じ込めたような、熱い仕上がりに期待したい。【MovieWalker】