ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてジョージ王子とシャーロット王女が、ご公務3日目となる19日にポーランドを出発し、ドイツ入りした。

今回キャサリン妃が選んだのは、キャサリン・ウォーカーの鮮やかなロイヤルブルーのコート。水色のレースのインナーも青なら、クラッチバッグも青。イヤリングもネックレスもアクアマリンの青系で統一していたが、唯一ハイヒールは、どんな色の洋服でも履きまわししが可能で脚がきれいに見えるジャンヴィト ロッシのベージュのスウェードパンプスを選んだ。

また、ウィリアム王子は紺のスーツに白いワイシャツと青のネクタイ、ジョージ王子は白と青のシャツと紺の半ズボン、そしてシャーロット王女は白と青のワンピースに青の髪飾り、白いソックスに靴までブルーと青系で統一し、パーフェクトなコーディネートで家族の結束を見せつけた。

夕方に開催されるメルケル首相主催のパーティの前に、ガーデンパーティや、ホロコースト記念碑の訪問という多忙なスケジュールをこなした2人。

ポーランド入りした時は国旗を模した赤と白のファッションだったため、今回はドイツのツの国旗を模した赤、黄色、黒をファッションに取り入れるのかと思われていたが、そのファッションは、ポーランドのナチス・ドイツの強制収容所跡を訪問した際に、既に演出済み。では今回、青で統一した意味は何だったのだろうか。

青と白はユダヤ教の祈祷者の肩掛けの色で、青は空、白は清浄を示す。12月のクリスマスの頃に行われるユダヤ教のお祭りハヌカでは青のろうそくが8本立てられるのが慣習で、まさに青はユダヤ教のシンボルカラー。ホロコースト記念碑を訪問し、ホロコーストを生き延びた方々と面会するのにふさわしいカラーを選んだのだとすれば、あっぱれだ。【NY在住/JUNKO】