荒木飛呂彦による大人気コミックを実写映画化する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台挨拶が8月4日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介、三池崇史監督が登壇。三池監督が「望んでもらえれば、チームで進んで行ければ」と続編に意欲を見せた。

シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックを三池崇史監督が映画化した本作。“スタンド”という特殊能力を持つ高校生・東方仗助が、家族と町を守るために立ち上がる姿を描く。

三池監督は「終わりきっていない。これからどんどん3人は成長して行く」と原作では仗助、康一、億泰の成長ストーリーが続いていくことに触れ、「望んでもらえれば、こうしてやったチームで進んで行ければなと思っています」と『第一章』以降の製作にも意欲。「みなさんに楽しんでもらえるか、たくさん観てもらえるかにかかっている」と会場に訴えた。

さらに「すごいキャラクターを演じるわけだから、不安だったと思う」とキャスト陣に寄り添った三池監督。「逃げるわけにはいかない。しかも『ジョジョ』。そのプレッシャーは本当に大変。すごい奴ら」とプレッシャーと戦った彼らに敬意を評していた。

主演の山崎は「自分にとってとても大きな作品。みなさんに支えられて公開を迎えられて、本当にうれしく思っています」としみじみ。「今年は『ジョジョ』30周年なので、この映画とともに『ジョジョ』自体が盛り上がっていったらうれしい」と世界中で愛される作品に携われた喜びを語っていた。

またこの日は上映後の舞台挨拶とあって、撮影裏話に花を咲かせる一幕も。小松は初共演となった山崎について「現場で鳩をずっと追いかけていた。不思議な方なんだなと思った」と山崎が撮影現場で無邪気に鳩と戯れていたことを暴露し、会場も大爆笑。

山崎が「覚えていない」と照れまくるなか、山田は「(山崎が)毎日ステーキを食べていたので、そろそろトリが食べたいと言っていた」と食用として追いかけていたのではとジョークを飛ばし、さらなる会場の笑いを誘っていた。【取材・文/成田おり枝】