キャサリン妃に対抗心むき出しだと言われているカミラ夫人が、クイーン・マザーの形見であるティアラを勝手に着用。次期王位を継ぐのは夫のチャールズ皇太子だと意思表示したつもりが、エリザベス女王はおかんむり。逆効果だったようだ。

次期王位は、順番から行けばチャールズ皇太子だが、国民からの人気が今一つな上に、妻のカミラ夫人もダイアナ妃から夫を奪ったという理由で王妃の座は難しいだろうと言われている。そのため、ウィリアム王子が王位を引き継ぎキャサリン妃が王妃となる線が有力視されているわけだが、カミラ夫人としては、どうしても自分たちが跡を継ぎたいと考えているという。

スペインのレティシア王妃とフェリペ6世国王がイギリスを訪問した際の晩さん会で、カミラ夫人はブシュロン・ティアラを着用していたが、女王の許可なしに拝借してしまったよう。自分こそ次期王妃とばかりの振る舞いで、女王は目を疑ったそうだ。

ブシュロン・ティアラは、1921年に「ブシュロン」がイギリス貴族のグレヴィル夫人のために製作したもので、蜂の巣のようなデザインが特徴。夫人の死後、エリザベス女王の母であるエリザベス・ボーズ=ライアンに贈られ、エリザベス女王が譲り受けたもの。母親の大事な形見なのだから、目を疑うのも当然だろう。

カミラ夫人に貸し出されているという報道は嘘だったようで「女王は、これが本物のブシュロン・ティアラであることを確認し、怒りに震えていたそうですが、自分がホストだったためその場はどうにか収まったようです。対外的に次期王妃の主張をしても、今回の一件で、ますますチャールズ皇太子の王位継承が危ぶまれることになるでしょう」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】