『E.T.』(82)や『シンドラーのリスト』(93)など、数えきれないほどの有名作品の音楽を手がけてきた作曲家のジョン・ウィリアムズが『スター・ウォーズ エピソード9(原題)』を最後に、1977年から携わってきた同シリーズから退く意志を米国のクラシック音楽ラジオ局KUSCのインタビューで明らかにした。

ジョン・ウィリアムズはこれまで『スター・ウォーズ』(77)、『ススター・ウォーズ 帝国の逆襲』(80)、『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(83)、『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』(99)、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)まで40年にわたってシリーズ8作品の作曲を手掛けている。

同インタビューでウィリアムズは「『スター・ウォーズ』シリーズは、ディズニー・スタジオが携わる事でこれからもどんどん製作され続けるだろう。来年のJ.J.エイブラムス監督作(エピソード9)も僕が作曲を手がける予定だ。とても楽しみにしているよ。これで僕が手がけたシリーズ9作品の締めくくりになる。もうこれで十分だと思っているよ」と語った。

実はジョン・ウィリアムズ、レイ役を演じているデイジー・リドリーが大好きだそうで『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の作曲を依頼された時も「この作品には、デイジーは出るの?」とまず質問したそうだ。

J.J.エイブラムス監督の『スター・ウォーズ エピソード9(原題)』は、デイジー・リドリーのほか、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックとジョン・ボイエガが出演する3部作の最後の作品となる。『スター・ウォーズ エピソード9(原題)』は、全米で2019年12月20日公開予定。(Movie Walker・LA在住/小池かおる)