『映画 賭ケグルイ』(5月3日公開)や『貞子』(5月24日公開)など、話題作への出演が相次ぐ池田エライザが、株式会社映画24区が全国の自治体と組んで製作する「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第2弾で、映画監督デビューすることが決定した。

「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズは「1本の映画をつくり上げた時間(過程)が、地域にとってかけがえのない財産になる」をコンセプトに、地域の“食”や“高校生”とコラボした青春映画制作プロジェクト。企画段階から自治体や市民が参加し、地元の食材や風景が多数登場。兵庫県加古川市を舞台に制作された第1弾作品『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』(17)は、現在放送中のテレビドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」に出演中の堀田真由が主演を務め、『幸福(しあわせ)のスイッチ』(06)の安田真奈監督がメガホンをとった。

今回の舞台となるのは福岡県田川市とのことで、池田が主演を務めたテレビドラマ「ぼくは麻理のなか」を手がけた下田悠子が脚本を担当する。企画・原案・監督の3役を務めることになった池田は「夢がひとつ叶います。課題は多くありますが、時代とともに変わりゆく町で、“変わらないもの”と“想い”に敏感に、池田組一丸となり皆さまの心の宝箱にそっとしまっていただけるような作品作りに取り組んで参ります」とコメント。

また、本作のヒロインと男性キャストを一般から募集する全国オーディションが、物語の舞台となる福岡を含む全国5都市(福岡・仙台・東京・長崎・熊本)で開催されることも決定。今年夏に撮影が行われ、2020年の公開を予定している本作。女優やモデルとして幅広く活躍する池田が“映画監督・池田エライザ”としてどのような作品を作り上げてくれるのか、続報に注目したい。(Movie Walker・文/久保田 和馬)