5月27日、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードにて、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)のカーペットイベントが開催。渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭、チャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督が、本作ゴジラの身長と同じ全120mを歩き、ファンサービスを行った。

1954年に日本で誕生し、今年で生誕65周年を迎える唯一無二の国民的アイコン「ゴジラ」。本作は、そのハリウッド版最新作となる。

全世界で興行収入530億円を記録した『GODZILLA ゴジラ』(14)、そして『キングコング:髑髏島の巨神』(17)に続く「モンスターバース」シリーズの第3弾となる本作では、神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラが復活し、新たに登場。古来の生物たちがゴジラと世界の覇権をかけて争い、全人類は危機に瀕する。

前作に引き続き、モナークの生物学者役で出演するのは渡辺謙。カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガら実力俳優陣に加え、日本でも馴染みのある中国人俳優のチャン・ツィイーも出演する。

さらに日本語吹替えキャストとして、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が決定。今回のカーペットイベントには、そんな3人と渡辺、チャン、ドハティ監督ら豪華メンバーが登場した。

イベントで渡辺は、「皆さん、ありがとうございます!イェ〜!」と、来場者を振り返ってノリノリの様子。「この間は(『名探偵ピカチュウ』のイベントで)イエローカーペットでしたけど、今回は(ゴジラの“放射熱線”をイメージした)ブルーカーペットで。東宝の心意気を感じました」と笑顔を見せた。

また、芦田は「すごい作品に参加させていただいたんだなと。皆さんの盛り上がりを感じました」と、カーペットを練り歩いた感想をコメント。

田中は「小さいころから観ていたゴジラシリーズで吹替えをさせていただけてうれしい。(新宿東宝ビルの上に配置された頭のオブジェ『ゴジラヘッド』の)アイツを見て、映画のワンシーンを思い出していたのですが、映画の方が迫力がありましたよ」と話すと共に、ゴジラの顔マネなどユーモラスな仕草を見せてくれた。

さらに、チャンは「“皆さん、こんばんは!チャン・ツィイーです”」と日本語で挨拶。「この映画で一番大事な人物はゴジラです!」と作品についてお茶目に紹介し、「監督に感謝申し上げたいです。本当にすばらしい映画。2019年のゴジラは、いま最高のCGで作られています。お願いします。皆さん、是非映画を観てください」と丁寧にPRしていた。

そしてドハティ監督は、「僕は3歳くらいの頃からゴジラに対して時間を使い過ぎるくらい、ゴジラと時間を共有してきました。僕を守ってくれるような存在でもあり、昔、学校でからかわれたときも、ゴジラがやってきてくれないかなと願っていたくらいです」と、年季の入った“ゴジラ愛”を示し、「いつかゴジラの映画を作りたいと思っていたのですが、その思いがまさか実現するとは。皆さまの期待、すばらしい伝統に応える作品になっていたらいいなと思います」と熱く語っていた。(Movie Walker・取材・文/平井 あゆみ)