“刺激的な愛のカタチ”を描いた作品を世に送りだしている、キングレコードの映画レーベル「エロティカクイーン」。その第4弾と第5弾としてソフトが発売される『歯まん』(15)と『シオリノインム』(19)、さらに『VAMP』(19)を合わせた“ダーク・エロティック3部作”とも言えるラインナップが、現在先行配信されている。それらの作品の写真を大量入手したので、一挙に紹介していこう!

Blu-ray&DVDが11月6日(水)に発売となる『歯まん』から。2015年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で北海道知事賞を受賞するほか、シッチェス・カタロニア国際映画祭、モントリオール世界映画祭などでも公式上映され、大きな話題を集めた作品だ。

男性器を食いちぎってしまう性器を持ち、初めてのSEXで彼氏を殺してしまった女子高生が、自分のコンプレックスを乗り越えられるのか?という“生と性と愛”をテーマとしたダークファンタジー。主人公を演じた馬場野々香は、衝撃的なSEXシーンに体当たりで挑み、さらに自らの特異体質を知った女子高生の孤独や苦悩も見事に表現。エログロでありながら、せつない純愛映画という異色作となっている。

Blu-ray&DVDが12月11日(水)に発売される『シオリノインム』は、ホラー秘宝イメージガール2019も務めた松川千紘が、92cmのバストというグラマラスなボディを惜しげもなく晒し、ヌード&激しいベッドシーンに挑んだエロティック・ホラー。2018年のホラー秘宝まつりで上映された『心霊ツアーズ』のオーディションの際に、複数の女性タレントが霊との性的体験があると語ったことをきっかけに企画された作品だ。

男と別れ傷心の詩織(松川)は、毎晩謎の男に抱かれる淫夢に悩まされながらも同時に陶酔していたが、ある日を境に男が恐ろしい姿に変身し、現実にも出てきてしまい…という物語。喘ぎ声を漏らしたり、自らの胸をわしづかみにしたりと、松川のヌードでの体当たり演技に加え、恍惚の顔など、むせ返るような色気を漂わせた妖艶な表情には目がクギづけになること間違いなしだ。

そして、2019年のホラー秘宝まつりのオープニングを飾った作品が、監督:小中和哉、脚本:小中千昭の“小中兄弟”という、特撮ファン待望のタッグが久々に復活した『VAMP』だ。父親から虐待を受け、生きる希望を失った女子高生が、自らをヘマトフィリア(血液耽溺者)と呼び、生きるに値しない男たちを殺してはその血をすする謎の美女と出会い、心惹かれ、大人へと成長していく。

女子高生の美以那を『西の魔女が死んだ』(08)の高橋真悠が、謎の美女である苓を中丸シオンが演じており、それぞれ激しいベッドシーンやヌードにも初挑戦。エロとグロとファンタジックな世界観が融合した摩訶不思議で、耽美的な雰囲気を持った作品となっている。

いずれもインパクト抜群の個性的な作品ぞろいの“ダーク・エロティック3部作”。その世界観に、ぜひド肝を抜かれてほしい!(Movie Walker・文/トライワークス)