Movie Walkerでは、毎月、今後さらなる活躍が期待される10代の若手女優たちに着目。今月も12月に公開される映画作品の中から、萩原みのり、柴田杏花、宇野愛海、小柳まいか、山根綺の5人にフィーチャーし、その注目ポイントを紹介する。映画女優として輝き始めた彼女たちを今のうちからチェックしておこう!

■ 萩原みのり/『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)

<プロフィール>1997年生まれ、愛知県出身。2013年のドラマ「放課後グルーヴ」で女優デビューし、『ルームメイト』(13)で映画初出演を果たす。主な出演作にドラマ「表参道高校合唱部!」や映画『劇場版 零 ゼロ』(14)などがある。小野不由美による原作「鬼談百景」のエピソードを映像化した、『どろぼう』(2016年1月23日公開)に出演。

<ここに注目!>『人狼ゲーム クレイジーフォックス』では高校2年生の佐伯桃子役に。初めて“人狼ゲーム”に参加し、戸惑いながらも生死を賭けたサバイバルに挑む。萩原は、すぐそばにある死の恐怖や仲間を裏切らなければならないという、常軌を逸した心情を表現。「初めて台本を読んだ時、誰が嘘をついてるのか、誰が本当のことを言っているのか、自分はいつ殺されるのか、全く分からなくてドキドキした」と話すなど、自身も映画の世界観に惚れ込んでいる様子。萩原が巻き込まれていく心理戦には手に汗握ること必至!

■ 柴田杏花/『4/猫 ―ねこぶんのよん―』(12月12日公開)

<プロフィール>1999年生まれ、東京都出身。2007年に放送された「名探偵コナンドラマスペシャル『工藤新一の復活!黒の組織との対決』」で女優デビュー。『瀬戸内海賊物語』(14)で1027名ものオーディションを勝ち抜き、映画初主演を飾る。近年の出演作にはドラマ「表参道高校合唱部!」のほか、『くちびるに歌を』(15)や『迷宮カフェ』(15)などがある。

<ここに注目!>オムニバス映画『4/猫 ―ねこぶんのよん―』の一編、『ひかりと嘘のはなし』でSF好きの女子中学生・ひかり役を好演。見知らぬ男性に「あなたの未来の娘」と嘘のメールを気軽にしてしまう、現代的な女の子だ。たまたま見つけた猫をきっかけに、ひとつの嘘がある出来事へと発展していくなど、物語自体もファンタジック。目をキラキラと輝かせながら、空想の出来事を楽しそうに話す柴田の姿が印象的!

■ 宇野愛海/『デスフォレスト 恐怖の森3』(12月12日公開)

<プロフィール>1998年生まれ、栃木県出身。2008年に、TBSパナソニックドラマスペシャル「あるがままの君でいて」で女優デビュー。その後、ドラマ「なぞの転校生」や映画『燦燦 さんさん』(13)、『罪の余白』(15)などに出演。本作が、映画初主演作となる。

<ここに注目!>『デスフォレスト 恐怖の森3』では主人公の内田真由役に扮する。友人たちと共に家出を計画し、叔父を訪ねて東京へと向かう女子高生だ。劇中では、巨大な顔面の怪物・ヨシエに追われ、泣き叫んだり、逃げ惑ったりと鬼気迫る表情を浮かべる宇野。「実際に撮影では本物の心霊スポットに行き、夜の森を走り続けました。もちろん怖さもありますがそれだけではなく、人間関係の深さなどもリアルに感じることができる作品だと思います」と話すように、彼女の体を張った演技に目を奪われそうだ。

■ 小柳まいか/『友だちのパパが好き』(12月19日公開)

<プロフィール>1997年生まれ、大阪府出身。2015年5月に、舞台「アーサー王と円卓の騎士」で女優デビュー。 自身が出演した「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の「Opera Glasses / オペラグラス」ミュージックビデオでは、歴15年のクラシックバレエを披露している。その他、「連続ドラマW 予告犯 -THE PAIN-」や、現在放送中のドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」などに出演。

<ここに注目!>離婚の危機にある一家と、その父親に恋をした女子大生が織りなす恋愛ドラマ『友だちのパパが好き』に出演。父親・恭介(吹越満)の不倫相手ハヅキ(平岩紙)らが揉めるなか、小柳は偶然そこに居合わせる女子高生を演じている。町中で騒ぎを起こす彼女たちに怪訝な顔で文句を言い捨て、ワンシーンの出演ながらその存在感はバッチリ。制服姿も良く似合っている!

■ 山根綺/『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(12月5日公開)

<プロフィール>1997年生まれ、神奈川県出身。『人狼ゲーム クレイジーフォックス』のオーディションで選ばれ、デビューを果たす。

<ここに注目!>『人狼ゲーム クレイジーフォックス』では高校3年生の隅田安奈役に。本作のヒロイン・あやか(高月彩良)の好きな人、多喜川陽介(柾木玲弥)と親しくしているため、あやかに恨まれるという役どころだ。山根が「ストーリーが進むにつれ、少しずつゲームを飲み込んでいき、徐々に人間らしくなっていきます。そこから垣間見える安奈の芯の強さを感じてほしいです」と話している通り、スクリーンデビューながらも堂々とした演技を披露。彼女がゲームに脅え、顔面蒼白になっていく姿は必見だ。

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