石川県珠洲市で復旧に向けた動きが本格化する中、オーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートマスターが演奏会の収益の一部を義援金として寄付します。

OEKの第1コンサートマスター アビゲイル・ヤングさん

オーケストラ・アンサンブル金沢の第1コンサートマスターでヴァイオリニストのアビゲイル・ヤングさん。今月12日と18日に金沢市アートホールで開く演奏会の収益の一部を、地震の義援金として寄付します。

アビゲイル・ヤングさん
「私たちは能登や珠洲でも公演をしていて、いつもサポートをしてもらっている。私たちはチケットの売り上げの一部を能登半島の“友人”へ寄付したい」

またオーケストラ・アンサンブル金沢も今月14日の東京公演などで募金を募ることにしています。