12日から始まったG7富山・金沢教育大臣会合の開催機運を盛り上げるためJR金沢駅構内にいけ花の大作2点が今、展示されています。


このいけ花は、石川県が企画し、県いけ花文化協会が協力しました。
作品は、2.5メートル四方の台の上に置かれていて、一つは、赤と黒の輪島塗の敷板の上にキンモクセイやストレリチアなどを生けた作品、もう一つは、ナツツバキに古木、菊などを生けおもてなしの心を表現しています。
石川県いけ花文化協会 西保淳甫専務理事
「キクを使ったり、外国人がおおいのでちょっと和風の感じを強調したいと思った」

通りかかった外国人観光客らは、日本の文化「いけ花」を興味深げに写真を撮るなどして楽しんでいました。このいけ花は、5月15日まで展示されています。