自民党石川県連は20日、金沢市内で定期大会を開き新たな役員体制を決定しました。
定例大会には県選出の国会議員をはじめ県議や県内各支部の代表などが出席し宮本周司参院議員の会長続投と、県連運営の中心となる幹事長に9期目の和田内県議を充てる役員人事が承認されました。
今回の任期では次期衆院選がささやかれているため統一地方選挙で生じたひずみの早期解消が課題となります。
宮本周司県連会長「選挙による感情のもつれも含めて、様々な機会を捉えて融和を図ることに地元地域の方々と連携して取り組んでいきたい」
宮本氏は県連会長の立場で地域をまとめることに注力したいとしています。