来月1日の防災の日を前に金沢市で27日、大規模な地震の発生を想定し、住民が主体となった防災訓練が行われました。

訓練は金沢市内の弥生、瓢箪、田上の3つの地区にある88の町会、合わせて7500世帯余りの住民を対象に、震度6強の地震が発生したとの想定で行われました。

このうち弥生地区の泉小中学校には避難所が設けられ、訓練に参加した住民が火事が発生した際の消火器を使った初期活動や、けが人への止血や心臓マッサージの方法などを教わりました。

初期消火の訓練

参加者は…
「避難してといきなり言われてもどうしたらいいのか、持ち物とかも心配なので指導してもらってすごくいい体験になった」

金沢市内には、30年以内にマグニチュード7程度の地震が発生する確率が全国の活断層の中でも高いとされる、森本・富樫断層帯が走っていて、住民たちは身の安全を守る備えを確かめ合っていました。