日本海の冬の味覚寒ブリ漁について、今シーズンの水揚げ量は前年並みで、過去10年平均を上回ると予想されています。

寒ブリ漁は例年、11月後半ごろに始まり、12月から翌年の1月にかけてピークを迎えます。石川県水産総合センターによりますと、ブリに成長する前のガンドが2年前に水揚げされた量や、能登半島沖の海水温によって今シーズンの寒ブリの水揚げ量を予測できるということです。これまでの調査ではガンドの水揚げ量は平年並み、12月の水深100メートルの海水温は平年より高くなると予想されています。

こうした点から来年3月までの今シーズンの漁で、定置網によって水揚げされる寒ブリは、昨シーズン並みの545トンと見込まれ、過去10年平均の451トンを上回る予想となりました。