能登半島地震後、初めて北陸電力の松田光司社長が会見し、石川県の志賀原発の安全確保に問題はなく、原子力の重要性は変わらないとの考えを示しました。

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31日の2023年度第3四半期決算の会見で、北陸電力の松田光司社長は、志賀原発について…

北陸電力 松田光司社長
「大事なことはですね、外部電源や必要な監視設備、冷却設備、非常電源等の機能につきましてはしっかり担保されているということで原子力の設備の安全確保については問題ない」

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志賀原発をめぐっては、元日の地震で外部電源が一部使えなくなるなど、トラブルが次々と確認されたほか、今回動いたとされる断層の長さが北陸電力の評価を超えていたことなどがわかっています。松田社長は、原子力発電の重要性は変わらないとして、地震で得られた新しい知見を生かしていくとしています。

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一方、去年値上げした電力料金は、志賀原発2号機の2026年1月の再稼働を前提に設定されていますが、松田社長はその前提が崩れても料金に反映することは考えていないとしています。