地震で被害を受け自宅に住めなくなった人を対象に、石川県は公営住宅や国家公務員宿舎を無償で提供すること決め5日から入居の申し込みが始まりました。提供されるのは金沢市や七尾市、小松市などの県営住宅88戸と金沢市・小松市の国家公務員宿舎102戸です。

地震で住宅が全壊した人や全焼または土砂崩れなどで流出し、住む家がない、また、半壊であっても住宅として住めなくなった人などが対象です。

家賃・敷金・駐車場使用料は免除され入居は原則、1年以内ですが、状況により延長も可能となります。申し込みは市役所や町役場の窓口で受け付けるほか避難先の自治体でも受け付けています。

正院小学校グラウンド(石川県珠洲市)

また、珠洲市の正院小学校グラウンドで建設が進められていた仮設住宅40戸が、6日に完成します。市によりますと入居者の選定や入居時期については調整を進めています。また、珠洲市内では現在303戸の仮設住宅の建設が進んでいますが、3日までに1622件の入居申請があったということです。