2020年東京パラリンピックの準備状況を確認するためのIPC=国際パラリンピック委員会と大会組織委員会の事務折衝が港区で始まりました。

 パラリンピックの大会準備について、IPCはこれまで宿泊施設となるホテルのバリアフリー対応の遅れを課題として指摘しています。

 今回の事務折衝で大会組織委員会は、施設の改修を促す施策として東京都が補助金制度を拡充したことや国土交通省が客室基準の見直しの検討を始めたことなど、大会準備状況を説明する予定です。

 また、競技用車いすを使う選手にとっては、既存施設の通路や更衣室が手狭との指摘も受けていて、対応策を協議するとみられます。

 このほか、選手村や大会時の輸送計画についての説明も予定しています。

 事務折衝があすまで開催され、全ての折衝終了後、共同会見が行われます。