東京都心では5月14日、気温が25℃を超えて夏日を記録しました。本格的な夏を前に注意が必要なのが熱中症です。東京・港区の小学校では熱中症対策を学ぶ特別授業が行われました。

 この日の都内は朝から気温が上昇し、都心で26.9℃、練馬で28.4℃、八王子で27.3℃、青梅で28.0℃となりました。少しずつ近づく本格的な夏の到来を前に、心配されるのが熱中症です。東京消防庁管内では2020年、5955人が熱中症で救急搬送され、そのうち2人の死亡が確認されています。

 港区の白金小学校では熱中症にならないための特別授業が行われました。特別授業では「熱中症対策アドバイザー」の資格を持つ教員が5年生の児童に対し「熱中症で倒れた場合、どういった対応するか」などを指導しました。また、子どもたちは用意されたタブレット端末を活用してクイズに答えるなど、楽しみながら熱中症対策について学んでいました。

 港区は今後も子どもたちが熱中症にならないよう、授業を継続的に行っていきたいとしています。