東京都内で偽の旧1万円札が使われる被害が相次いでいます。

 警視庁によりますと8月21日から26日にかけて、新宿区・墨田区・渋谷区・中野区・豊島区のコンビニなどおよそ40店舗で偽の旧1万円札が使われていたことが分かりました。犯行に使われた偽札には聖徳太子の肖像画が描かれ、本物の旧1万円札と大きさはほぼ同じ、透かしも入った精巧な作りとなっています。これまでに50枚の偽札が押収されていて、実際には存在しない「PS」で始まる紙幣番号が印刷されていました。

 一連の犯行は駅前の繁華街で集中しています。お菓子など数百円の支払いに使われた上で釣り銭をだまし取られていて、警視庁が捜査しています。