東京・台東区の上野動物園で2021年6月に生まれたジャイアントパンダの双子の名前が決まりました。上野の街では早速、喜びの声が聞かれました。

 生まれたばかりの時は150グラムほどだった双子の赤ちゃんパンダは順調に成長し、10月1日に生後100日を迎えました。2頭は6キロを超え、歯も順調に生えています。そしてついに双子の赤ちゃんパンダの名前が発表されました。雄の赤ちゃんは「暁暁」と書いて「シャオシャオ」、雌の赤ちゃんは「蕾蕾」と書いて「レイレイ」に決まりました。これは東京都の小池知事が10月8日の定例記者会見で明らかにしたもので、知事は2頭の名前を合わせて「明るい夜明けから未来へつながるという意味がある」と説明しました。東京都によりますと名前の一般募集には8月7日からの2週間で19万件を超える応募があったということです。その後、応募された名前の中から名前候補選考委員会と中国側との協議で決まりました。

 上野のアメ横商店街では早くも双子の名前を張り出して祝う店も見られました。久しぶりともいえる明るい話題に、商店街は期待を寄せます。ただ、名前の発表は当初10月中旬までに行われるといわれていたため、地元では突然の発表に少し驚きもあったといいます。

 日本中に明るい話題を届ける双子の赤ちゃんパンダは、2022年1月に上野動物園の「パンダのもり」で一般公開される予定です。