東京都の小池知事は7月15日、都立高校を訪れ、パソコンを使ってデータを分析する授業を視察しました。知事はスキルを習得した子どもたちが活躍できるよう、社会を見つめ直す時期ではないかと訴えました。

 小池知事が視察したのは今年から高校1年生の必修科目になった、プログラミングやデータの活用などについて学ぶ授業です。この日の授業では学校の公式YouTubeを使って動画ごとの再生回数を比較することで、どうしたら視聴してもらえるか、また、今後どんな動画を作ればいいのかなどの分析を進めました。

 視察を終えた小池知事は「新しいビッグデータの使い方が当たり前のノウハウとして身に付いた学生が世の中に出ていく。子どもたちが社会に出て報われるようにならないと、その次が育たない」として、スキルを習得した子どもたちが活躍できるよう「社会のシステムを考え直す、見つめ直す時期なのではないのかな」と話しました。

 小池知事が視察した「情報Ⅰ」は2025年、大学の受験科目に入ることが決まっています。