タイププロジェクトは、 さくらインターネットがタイププロジェクトの「TPスカイ」のカスタマイズ版「Haru TP(はる てぃーぴー)」をコーポレートフォントとして導入したことを発表した。

同フォントは、さくらインターネットが創業20周年を迎えるにあたり、ロゴ変更と併せて導入したもの。ロゴデザインは日本デザインセンターが担当し、ロゴに合わせた主要な欧文と数字164字が作成された。

タイププロジェクトは、4月に発売を開始した新フォントTPスカイの欧文の一部を入れ替えるとともに、仮名7文字のデザインをさくらインターネットのロゴイメージに合わせて変更して提供している。 同フォントは、ライト、レギュラー、ミディアム、ボールドの4ウエイトで、名刺や社員証、カタログ、Webサイト、データセンターのサイン表示に使用されるということだ。

ロゴおよび欧文書体のデザインを担当した日本デザインセンターのオンスクリーン・デザイン研究所のアートディレクター・有馬トモユキ氏はこう語っている。「リブランディングに際しては初期の段階から、Webや印刷物を独自のフォントをもちいて、社員のみなさん自身が運用することを構想していました。日本のウェブの黎明期から活動されていたさくらインターネット社にふさわしい、自律的なブランディングの方法論に感じたからです。そうした願いを込めて、桜が咲く季節である『Haru』という名前を提案しました。Haru TPの欧文はサンセリフ書体を基本としながら、緩急のついた日本的なシルエットを目指しています。」