音声合成エンジン「AITalk」を提供しているエーアイは7月25日、人工知能技術の研究開発を行うモノゴコロの「バーチャルロボットプロジェクト」にエ「AITalk」が採用されたと発表した。

同プロジェクトは、表示デバイスを選ばずに実写や3D、アニメ風2Dなどキャラクター映像を映し出し、「AI+映像によるロボット」によってキャラクターの魅力を生かした表現をするというもの。

AITalkは音のつながりのある自然な合成音が特徴の「コーパスベース音声合成方式」を採用している音声合成エンジンで、より人間らしく自然な音声で、自由に音声を合成できる。エーアイのSaaS型のクラウドサービス「AITalk WebAPI」によって、ネットワークに接続されたスマートフォンやディスプレイ、テレビなどに登場したバーチャルロボットの音声として、機器に音声合成エンジンを組み込まずに利用できるようになった。また、「AITalk WebAPI」の感情調整機能により、バーチャルロボットのさまざまな感情を音声で伝えることを可能にしたという。

話者のタイプは大人から子供まで男女15種類あり、関西弁にも対応している。さらに言語の種類は36種類以上。芸能人や声優をはじめ、自分の声でも短時間の収録で音声合成用データに変換することができる。