リスクモンスターは7月26日、第3回「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の調査結果を発表した。同調査の有効回収数は500サンプル

第1位は、「地方公務員」(回答率8.8%)となった。これに、「国家公務員」(同7.2%)、「任天堂」と「日本航空(JAL)」(同4.0%)と続いている。業種別では、公務員が1位と2位を独占したほか、娯楽用具・がん具製造業が4社(任天堂、サンリオ、バンダイ、タカラトミー)と最も多かった。

前回調査と比べると、1位「地方公務員」2位「国家公務員」に変化はないが、「Google」(前回26位→今回5位)、「ヤフー」(前回54位→今回15位)の情報サービス業2社や、「タカラトミー」(前回70位→今回17位)、「サンリオ」(前回19位→今回9位)などの娯楽用具・がん具製造業が大きく順位を上げたという。

男女別では、男性の第1位は「地方公務員」(回答率11.9%)となり、これに「国家公務員」(同9.0%)、「任天堂」(同6.8%)が続いた。女性の第1位も「地方公務員」(回答率7.1%)となり、これに「国家公務員」(同6.2%)、「集英社」「サンリオ」(同4.3%)が続いた。

同調査のトップ20と、今年3月に同社が発表した就職活動生向けの第3回「就職したい企業・業種ランキング」と比べると、就活生と1、2年生では特徴的な違いが見られたという。

いずれも公務員の人気が高いというう共通点はあるが、民間企業については、就活生が大手メーカーを多く選んでいたのに対し、1、2年生は娯楽用具・がん具製造業や出版業、専門サービス業(音楽関連)を多く選んでいた。

これより、同社は「1、2年生は、就職に対して漠然としたイメージしか持っていないために、志望する企業は自身の趣味や嗜好性の高いものに偏よる傾向が表れていると考えられる」と分析している。