Microsoftは7月31日(以下すべて現地時間)、Office Insiderのスローリング参加者向けにリリースしたOffice 365 バージョン1707(ビルド8326.xxxx)と、8月2日にリリースしたWindows 10 Insider Preview ビルド16257の組み合わせで、Microsoft Word(以下、Word)やMicrosoft Excel、Microsoft PowerPoint(以下、PowerPoint)に3Dオブジェクトを組み込むことが可能になったことを、公式ブログで報告した。

ペイント3Dで作成もしくはRemix 3Dからダウンロードした3Dオブジェクトを挿入し、遠近を整えてからPowerPointの変形機能を用いることで、プレゼンテーションを効果的に行えるとMicrosoftは説明する。本機能はWindows 10 バージョン1703(Creators Update)にも対応予定であり、2017年中に一般公開する予定だ。

2017年7月のOffice 365アップデートは、この他にもシンプルなメールマーケティングサービス「Microsoft Connections」、トップサイトにビジネス情報を掲載する「Microsoft Listings」、請求書を作成する「Microsoft Invoicing」と3つの新アプリケーションと、これらを集約管理する「Office 365 Business Center」がプレビュー版としてOffice 365 Business Premium契約者向けに提供される。

また、PowerPointでテキストをタイムラインに変換するPowerPoint Designerや、Wordの文章を音声で読み上げる機能も加わる。いずれも米国(Office 365 Business Centerは英国およびカナダを含む)が対象となり、過去の例を鑑みると日本も追ってサポートされるだろう。

阿久津良和(Cactus)