テックビューロは8月3日、仮想通貨を使った資金調達用ICO(Initial Coin Offering)ソリューション「COMSA」を発表した。

「COMSA」では、ICOによる資金調達と既存アセットのトークン化、Zaif取引所、コントラクト実装、mijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術技術をワンストップのソリューションとして提供。ホワイトペーパー(目論見書)の整備からブロックチェーン導入プラン、国内外へのPR、トークンセール(売り出し)のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートする。

また、トークンソリューションとしては、発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供。mijinによってそれらトークンを内部勘定で一括管理する環境を構築することができる。

さらに、コントラクトソリューションとして、2018年に、Bitcoin、NEM、Ethereumのパブリックブロックチェーンとmijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンを連動させ、その間でトークンの整合性を保持できるサービスを提供するとしている。ネットワークフィーを気にせず、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上のコントラクトとして第三者の仲介なしに執行できるようになるという。

なお、「COMSA」プロジェクトの第一弾として、2017年10月2日に同社自らトークンセールを実施する。トークンセールにて取得された暗号通貨は、ICOマーケットへの進出、COMSAシステムの中核となるCOMSA CORE、COMSA HUBの開発に使用されるほか、COMSAソリューションに対応するために既存のサービスの「Zaif取引所」や、プライベートブロックチェーン「mijin」の機能とビジネス拡充にも一部使用される。

そのほか、11月中旬のプレミアムウォーターホールディングス、11月下旬のCAMPFIREのICO案件を予定している。