シャープは7月10日、医療機関や福祉施設向けに、医療従事者などの施設スタッフが、患者などの施設利用者への応対を非接触で行うことができる「遠隔応対ソリューション」の販売を2020年7月27日より開始すると発表した。価格はオープン価格。

同ソリューションは、ホテルなどの受付業務の無人化を実現する同社の「遠隔接客ソリューション」を応用したもので、スマートフォンやタブレット端末を、病室のベッド脇とナースステーションなどのスタッフルームに設置することで、双方向のコミュニケーションが可能になる。

スタッフが個々の病室を見回ることなく、ビデオ通話機能の映像や音声により利用者の顔色や体調を確認することができ、利用者自らが端末を操作できない場合に備えて、ビデオ通話を自動で開始する機能や、プライバシーに配慮して利用者側のカメラをOFFにする機能も搭載されているという。また、設置場所や用途に応じてカスタマイズすることも可能としている。